環境維持保全工法研究会について

 環境維持保全工法研究会は、漁港、養殖漁場及び増殖場等において適切な漁業活動及び底質をはじめとする環境維持保全を行うために、環境悪化要因、環境維持保全増進の要因、漁業対象水産生物、対策計画及び対策工法などの調査研究を行います。

 環境悪化要因とは、プランクトンの大量発生による赤潮や貝毒の養殖リスク、及び貧酸素水塊の形成などです。環境維持保全増進の内容としては、アマモ場や藻場の造成などがあげられます。そして、対策工法としては、薄層浚渫や海底耕耘などがあげられ、サブマリンクリーナーなどの機材を用いて実施するものです。
 それらの調査研究内容や結果についての講習会及び見学会など、普及活動を行っていきます。

 これらのことから、水産基盤整備や漁場維持保全を行い、養殖業の発展を図り、漁港、漁場、漁村の振興に寄与することを目的としています。

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